いろいろな「初めて」にチャレンジした一年
こんにちは、40代独身フリーランスのユキマツリワラコです。
インフルエンザが流行っていますが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
今日で11月も最終日。
振り返ってみると今年はいつもより変化に富んだ一年でした。
そのきっかけは「こんまり流」片づけに出会ったこと。
今回は「こんまり流」片づけで実感した変化についてお伝えしたいと思います。
私が「こんまり流」片づけに挑戦した理由
私が「こんまり流」片づけに取り組んだのは、ちょうど去年の今頃。
仕事が忙しく、片づけられない部屋にはモノがあふれて、汚部屋とまではいかないものの、何をするにも何かをどこかに移動させなければ、どうにもならない状態でした。
必要なモノが必要な時に見つからず、すべてが後回し。
仕事から家に帰ってきても気持ちは休まらず、イライラしっぱなし。
毎日その部屋で暮らしているだけで、何もかもが嫌になってくる。
本当に地獄のようでした。
そんなある日、いつものようにテーブルの上のごちゃごちゃをどかしながら食事スペースを確保しようとしたその瞬間、自分の中でプチンと我慢の糸が切れました。
「こんな生活、もうウンザリだ!!」
私は片づけに関する情報を探しまくり、ある時、“こんまり”さんこと、近藤麻理恵さんのYouTube動画に出会ったのです。
「ときめき」で判断する片づけとは?
「断捨離」という言葉もよく聞きますが、「こんまり流」片付けは、それとはちょっと違います。
「こんまり流」片づけの最大の特徴は「自分がときめくかどうか」を基準にして、手放すか、手元に残すかを決めるということ。
一年間ずっと使っていなかったから手放す、新しく買ったばかりだから残す、これは値段が高かったから残す、という判断の仕方ではなく、そのモノに自分がときめくかどうかがすべての判断基準になります。
それも、必ず一つ一つのモノに手で触れて、その時に自分の気持ちが上がるか(ときめくか)、下がるか(どんよりした気分になるか)、自分の体感・感覚で判断します。
これは、モノを通じて身体感覚を磨くトレーニングでもあり、所持しているモノの数だけ繰り返すことで自分の直感や感覚が磨かれ、それが後々、将来の選択にも反映されていくようになる、というとても大切なプロセスです。
そのほか、「こんまり流」のルールとして「一気に、短期に、完璧に」片づけを行うこと、そして場所別ではなく「モノ別」に、「1. 衣類、2. 本、3. 書類、4. 小物類、5. 思い出品」の順で片づけていくことなどを知っていきました。
私は、詳しく知れば知るほど「こんまり流」片づけしかないと確信。
YouTube動画だけでなく、こんまり先生のベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』『人生がときめく片づけの魔法・2』(ともに改訂版、河出書房新社、2019)を何度も読みこんで、実践すること約4カ月…
途中、何度もめげそうになりながらも、何とか片づけを完了!
やはり完璧にやり遂げるにはプロの伴走が必要だったかも…と思いつつ、それでも自分なりのOKラインに到達し、この1年間リバウンドなく、片づいた部屋をキープすることができています。
「こんまり流」片づけで起きた変化5つ
こんまり先生の著書やYouTube動画で言われていた「片づけで人生が変わる」。
実は、私も最初は半信半疑でした。
けれど、実際にやり切ってみたら、毎日の暮らしが快適になり、自信がついて、暮らしが前向きにぐんぐん動き出したのを実感しています。
そして、このことが「終活」の第一歩にもつながっていきました。
ここでは、私が感じた変化を、5つに絞ってご紹介します。
① イライラがなくなった!
モノがごちゃごちゃに散乱していた以前の部屋では、常にイライラしていました。
何をするにもまずはモノをどかさなくてはいけない。これはイライラの原因になるだけでなく、視界にたくさんのモノがある状態というのは、常に情報過多にさらされているのと同義で、それだけで脳を疲れさせているともいいます。
「こんまり流」片づけでは、ときめくモノを厳選した後、一つ残らず、すべてのモノの定位置を決めていきます。
これは、一つでも住所不定のものがあると散らかる可能性が高くなるためです。
例えば、食事をしたり、服を着替えたり、部屋で何かをしてモノが散らかっても、すべて定位置に戻すだけ。
部屋をリセットする作業は短時間で済み、イライラするどころか、片づけることで気持ちがスッキリするほどです。
何より、片づいて整った部屋は、いるだけで心が落ち着き、癒されます✨
② 生活がうまく回るようになった!
片づけ前の私の生活は、情けないことに、一日中、モノを移動させることの連続でした。
部屋が狭いから仕方ないと言い訳しつつ、着替えたらそれをどこかに置き、料理をする前にキッチンのものを移動させ、食べる時にはテーブルの上のスペースをつくって、椅子に座るためにまた何かを別の場所に移動させ…と、何か行動を起こすたびにウンザリ。
何もかもが面倒で放り出したい気持ちに駆られていました。
ところが、「こんまり流」片づけをしてからは、モノが厳選されて部屋がスッキリし、しかもすべてのモノの定位置が決まっているので、何をするにも快適です。
必要なモノがすぐに見つかる。そして、使い終えたら元の位置に戻すだけ。
その秘密の一つは、収納する際のルールにあります。
合言葉は「たためばすべてうまくいく、立てればすべてうまくいく!」(こんまり先生)
衣類もそうだし、日用品も台所用品もそう。すべてたたんで立てれば、何がどこにあるのかひと目でわかります。
そうすると、無駄な動きが減って、一つ一つが手早く済み、何もかもが快適に運んで、結果として生活がうまく回るようになりました。



③ 毎日が楽しくなった!
これは「ときめく」モノだけを手元に残したことの効果。
イライラがなくなり、生活がうまく回るようになって、暮らしが快適になったことに加え、自分の部屋にあるものは、すべて自分がときめくモノだけ!と言う状態になったことで、部屋にいるだけで幸せを感じられるようになりました。
例えば、クローゼットを開けると、自分の好きな服を見渡すことができ、そこから選ぶことにさえワクワクできます。
仕事から帰ってきて、バッグから一つ一つモノを取り出して元の位置に戻して休ませてあげる、いたわりの気持ち。
お気に入りの調理道具で、自分のための料理を作る楽しみ。
好きなモノに囲まれた空間で、お灸をしてゆったり過ごす時間。
洗濯物をたたんで仕舞う作業でさえも、大好きな服に触れて愛おしむことのできる幸せなひとときに変わりました。
すべての時間が自分にとってのときめき時間。毎日が本当に楽しくなりました!
④ 無駄なモノを買わなくなった!
「こんまり流」片づけでは、モノ別に片づけを進め、カテゴリーごとに収納を決めていきます。
すべてのモノ、すべてのカテゴリーの総量を把握し、それらをたたんで立てて収納するので、自分が何をどのくらい持っているのか、消耗品ならば、今の残量がどれくらいなのかが一目でわかります。
私の場合、例えば、片づけをしたことで自分が管理できる衣類の量はこれくらい、と適正量を把握することができ、またお気に入りのこの服があれば十分と感じられるようになったので、必要以上にいろいろな服を買うことがなくなりました。
また、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品、食品用ポリ袋やラップなどの台所の消耗品も、収納場所が整えられたことでストックが一目でわかるようになり、切らしたり買いすぎたりすることがなくなりました。



地味ですが、節約につながる小さな一歩。
そして、大きかったのは書類の片づけがきっかけで行った保険の見直し。
ごちゃごちゃになっていた書類を片づけたことで、手をつけられなかった保険の見直しに着手でき、自分の納得するプランに乗り換えることもできました。
⑤ 新しいことにチャレンジできるようになった!
思い切って「こんまり流」片づけに取り組んで、私は自信を持てるようになりました。
自力で片づけを終えられたことそのものが自信につながったことは言うまでもありませんが、その部屋で生活がうまく回るようになったことで、日々、普通に暮らしているだけで、自分を認められる気持ちが生まれてきたように思います。
また、物理的な片づけをしたことで余計なストレスが減り、頭の中がスッキリし、仕事や家事をテキパキできるようになって、時間にも余裕が持てるようになりました。
時間の余裕は、気持ちの余裕。
自信を持てたこと、気持ちの余裕ができたことで、将来のことを考えられるようになり、これからどんなふうに仕事をしていくべきか、何をしていったらいいか、考える時間ができました。
そして、「自分がときめくかどうか」の基準で物事を考えられるようになり、必要なことを見極めて、新しいことにもチャレンジできるようになっていったのです。
このブログもその一つ。
「こんまり流」片づけをきっかけに、自分の大切にしていることや、これから取り組んでいくべきことを見つけることができ、それを発信していきたいと思ったのでした。
片づけが終活になる理由
「片づけとは、自分自身、そして人生と向き合う行為なのです」
とこんまり先生は語ります。
いま振り返ってみると、「こんまり流」片づけはまさに、私にとって「終活」の第一歩でした。
物の整理や処分はもちろんのこと、一つ一つのモノに触れ、自分の過去と向き合っていく作業は、まさに自分の人生を振り返る「終活」のプロセスそのものだったと思います。
「こんまり流」片づけは40代からでも遅くない
自分は何を大切にして生きてきたのか。
いまの自分には何が大切なのか。
これからどんなふうに生きていきたいのか。
終活で振り返るべきポイントは、40代でようやく見えてくるもの。
「こんまり流」片づけを終えてから、私は「自分がときめくかどうか」=「自分らしく心地よくいられるかどうか」を基準に、家計を見直し、老後資金を計算したり、保険を見直したり、働き方を整えたりと、具体的な終活の第一歩を踏み出すことができました。
終活は、今をよりよく生きて、これからに備えること。
生き方に正解なんてないから、私は自分らしく心地よく生きられたらいいなと思うのです。
「こんまり流」片づけから始める終活は、40代の私たちにもぴったり。
終活って何から始めればいいの?という方、ぜひ「こんまり流」片づけにチャレンジしてみてくださいね。
次回予告
次回は、冷え症だった私の、冬の「あったか習慣」について。昨冬から使い始めた3つの愛用品をご紹介したいと思います!

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